2019.06.14


今回は身近なことですが、
意外と知らないガスについてです。
一般的に家庭用のガスといえば、
「都市ガス」「LPガス」が一般的かと思います。
ではなにが違うのか。。。
実は同じガスでも成分が違って、
同じ量のガスでも消費される熱量が違うんです。
成分としては、
「都市ガス」
・メタンを主成分としている。
「LPガス」
・ブタン、プロパンを主成分としている。
また供給方法が違うのもポイントです。
「都市ガス」
・道路の地中に通っている。
・ガス管を使って気体のまま供給される。
「LPガス」
・液化したガスをボンベに入れ、
・各家庭へ備えつけてボンベから供給される。
つまり、都市ガスの場合はエリアによっては
ガス管が整備されていない場合があり、
どこでも使えるガスでは無いということ。
一方LPガスの場合は、ボンベから供給するので
どこでも使用することができます。
次回は料金とそれぞれのメリット・デメリットについてお話します。