市街化区域と市街化調整区域
2019.07.28
市街化区域と市街化調整区域

みなさんは土地をお探しの際、

市街化区域・市街化調整区域という

言葉を目にされていると思います。

 

 

今回は、市街化区域と市街化調整区域の違いをご説明します。

 

市街化区域

 

すでに市街地を形成している区域および

おおむね10年以内に優先的かつ

計画的に市街化を図るべき区域であり、

少なくとも用途地域が定められます。

 



また、都市施設として少なくとも

「道路」「公園」「下水道」が定められ、

その整備が重点的に実施されるほか、

土地区画整理事業や市街地再開発事業などに

よる面的な整備が進められるのも市街化区域です。

 

 

 

それに対して、市街化調整区域は市街化を抑制する区域であり、

用途地域を定めないことが原則です。

 

自治体などによる都市基盤の整備もしないことが原則で、

整備される場合でもあまり積極的なものではありません。

 

 

市街化区域は基本的には問題なく住宅が建てられますが、

市街化調整区域の場合はいくつか要件を

満たす必要がありますので注意が必要です。

 

 

よくあるケースとしては、

市街化区域や市街化調整区域が

指定される以前より住宅が建てられていた土地で、

登記簿の地目も宅地であり、

現況も宅地等となっている場合には、

旧既存宅地として扱われますので、

周辺に50m~60mまでくらいの間隔

(各市町村による)で50戸以上の建築物が確認出来れば、

一般住宅が建てられるというものです。

 

 

 

もしも気になっている土地が「市街化調整区域」内の土地の場合は、

市役所の建築相談課や建築指導課、

建築審査課といた部署がありますので足を運んで確かめられた方がいいですよ。

 

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